大会開催報告 競技エントリー数 36名。競技不参加フライヤー 22名。 (道内37名、道外21名) 同行家族等を含めた全参加者 67名。 両日とも晴天。風は6日(土)は朝微風。午前中フリーフライト。 12時半、名誉大会委員長 笹川遠別町長を迎え、開会式。 13時、競技開始。 タスク1:マーカー探し。約4km北と約0.6km南に置いてあるマーカーを確認するもの。これは1名以外が満点でした。1名は見間違え。ほかにも、最初はそう見えたけどよく見たら違ったという人がいたので、惜しい間違えでした。 タスク2:ターゲット。これは時間的なタイミングが左右したようです。終了予定時刻14時半に対し、14時頃は少し風速が強まり、やや荒れてきました。このため、エントリーしたもののテイクオフをあきらめたフライヤーが8名いました。 引き続きタスク3としてポールキックを予定していましたが、これは風が悪いため保留。タスク4のグラハン大会を開始。 今回は、杭を2本打ち、30秒ぴったりで往復するのを満点とし、30秒とのタイム差でポイントをつけました。これも、最初はやや強めの風だったのが後半は弱くなり、立ち上げに苦労する、フォローでキャノピーを落とす、など、スタートのタイミングが成績に左右したようです。 その後、風が弱まったこともあり、全員一斉フライト。会場の遠別川河川公園を中心にぐるぐる回っていただきました。約30機が並んでぐるぐる周りギャラリーも大喜びでしたが、遠別町の市街地からも壮観だったのが見えた、とあとで聞きました。 17時より懇親会。 18時半頃より、数名が夕陽をバックにサンセットフライト。 7日(日)も朝は微風。予報では、11時ころから強まりそうでしたが、それまでは絶好のコンディションのようなので、道外など遠方からの参加者も多いことから、保留していたポールキックは取りやめ、8時よりフリーフライトとしました。これにより、多くの人が往復50km程度のロングフライトを楽しんでいただけたようです。 11時より閉会式および表彰式。 第1位 村岡正範(愛知県) 第2位 鈴木健市(神奈川県) 第3位 辻克義(旭川スカイクルーズ) 第4位 鹿島祐治(白老スカイウィズ) 第5位 五十嵐亮弥(山形県) 大会開催要綱 主 催 : 北海道動力パラグライダーフライヤーズ協議会 協 力 : 北海道ハング・パラグライディング連盟 協 賛 : 株式会社バイテックエネスタ 実行委員会 : 名誉大会委員長 笹川 洸志(遠別町長) 大会委員長 小林 繁幸 大会事務局 酒井 利啓、塩見 記正、別段 英幸 十亀 清隆、三隅 和敏 協 議 会 相澤 義典(代表)、野原 正和(副代表) 開催の趣旨 本大会は北海道動力パラグライダーフライヤーズ協議会が主催し、モーターパラグライダーを行う方々が参加する、例年北海道の各地で実施される動力パラグライダーの大会で、フライヤーズサミットとしてスカイスポーツの発展と 普及を目的に開催されるものです。 本大会はモーターパラグラーダーの技術を競う「競技会」を行うことで、参加する選手の技術の向上を図り、また、モーターパラグライダーへの地域の方への認知度の向上及び、参加選手同士の親睦を図る事も目的にしております。 記
以 上
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